タイトル:冨田きよむカメラマンの取材報告 ビルマへ…(3)
撮影日:10月某日
「プロジェクトBurma」とは―
11月7日にビルマで実施される総選挙を前に、可視化報道!APF Liveの取材班がビルマ国内に潜入、ビルマ軍事政権の非道と真の民主化を求めるビルマ国民の実情をありのままにお伝えします。
今回は、現地入りした冨田きよむカメラマンの取材報告・第3弾です。
ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)の軍事キャンプ
軍事政権の弾圧にさらされているカレン族の子供や女性たち
ニューチャンポン居酒屋「AURORA」店長(=ABSDF日本支部長)の姿も
ABSDFとカレン族はいま 祖国の民主化のため 共に立ち上がる・・
写真 冨田きよむ
「ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)」とは―
1988年、ビルマの民主化を求め、非暴力運動を展開したビルマの学生たち。 彼らを待ち受けていたのは、ビルマ軍による無差別発砲でした。 犠牲者は1000人以上ともいわれています。
多くの仲間を失った学生たちは、隣国タイとの国境地帯へ避難し、「ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)」を結成しました。その一部は武器を取り、現在もビルマ軍事政権打倒を叫び闘っています。