2010/11/4
現地取材班より連絡あり
「C1からベースキャンプに戻る」
ただそれだけですが、、、
行軍の険しさが伝わってきた・・
とにかく皆、無事!
今晩のUSTは無理そう・・
続報あり次第、コチラでお知らせいたします
【プロジェクトBurma】11月4日 現地取材班より連絡あり
2010年11月4日【プロジェクトBurma】冨田きよむカメラマン ビルマへ…(5)
2010年11月3日タイトル:冨田きよむカメラマンの取材報告 ビルマへ…(5)
撮影日:10月某日
「プロジェクトBurma」とは―
11月7日にビルマで実施される総選挙を前に、可視化報道!APF Liveの取材班がビルマ国内に潜入、ビルマ軍事政権の非道と真の民主化を求めるビルマ国民の実情をありのままにお伝えします。
今回は、ビルマ軍事政権と現在も戦闘を続けるABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)の軍事キャンプの日常を取材・撮影した冨田きよむカメラマンの報告・第4弾です。
「すまん。キャプション(説明文)は間に合わなかった。見て感じとってくれ。帰ったらちゃんと説明するから」冨田より
写真 冨田きよむ
「ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)」とは―
1988年、ビルマの民主化を求め、非暴力運動を展開したビルマの学生たち。 彼らを待ち受けていたのは、ビルマ軍による無差別発砲でした。 犠牲者は1000人以上ともいわれています。
多くの仲間を失った学生たちは、隣国タイとの国境地帯へ避難し、「ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)」を結成しました。その一部は武器を取り、現在もビルマ軍事政権打倒を叫び闘っています。
【プロジェクトBurma】冨田きよむと山路徹の現地生報告・第2段
2010年11月2日タイトル:冨田きよむと山路徹の現地生報告・第2弾
配信日:11月2日(火)
ビルマの総選挙まであと5日。
徐々に緊迫感を増す現地で取材・撮影中の冨田きよむと山路徹から、東京・赤坂のAPF通信社に、スカイプを使った生報告があった。
受け手は、ツイッターで生報告を知り、急遽駆けつけてくれたサポーターが3名。
レポートは、ADSDF(=全ビルマ学生民主戦線)の軍事キャンプとビルマ軍事政権の弾圧に苦しむカレン族を取材・撮影した冨田きよむの報告からはじまる。
次いで、山路徹がプロジェクトBurmaの今後の目的と計画の一部を語った。「プロジェクトBurmaを通じてビルマ問題が日本人にとって身近であることに気付いて欲しい」
取材/報告 冨田きよむ 山路徹
【プロジェクトBurma】冨田きよむカメラマン ビルマへ…(4)
2010年11月2日タイトル:冨田きよむカメラマンの取材報告 ビルマへ…(4)
撮影日:10月某日
「プロジェクトBurma」とは―
11月7日にビルマで実施される総選挙を前に、可視化報道!APF Liveの取材班がビルマ国内に潜入、ビルマ軍事政権の非道と真の民主化を求めるビルマ国民の実情をありのままにお伝えします。
今回は、現地入りした冨田きよむカメラマンの取材報告・第4弾です。
ABSDF創立22周年記念日を祝うために、近隣(半径およそ15km)の範囲から、徒歩で、あるいは小船で続々と集まる人。
その中に可憐なカレン族の女の子たちがいた。
若い兵士は一生懸命もてなそうとするのだけれど、恥ずかしくてなんだか少しぶっきらぼうの態度。テレているのは、しかたない。
私も毎日おっさん(かつては学生だった若者も今では40過ぎの立派なおっさんである)しかいない中で暮らすと、目の前にぱっと花が咲いたようだ。
カレンの女性は美しい黒髪。
最近日本では茶髪が普通になっていて、それはもうなんだかよくないなあと思っていた。
撮影した画像を見せると喜んでくれた。日本に帰ったら、ABSDF経由で写真を届けてもらうことにしようと思っている。
ABSDF創立22周年記念式典は、本来であれば、CNN、BBCはもちろんNHKだって朝日新聞だって取材に来るべきなのだ。
某国が来るなというから行かないなどとそういう根性なしでどないするねん、と、思わず大阪弁になる。
まったく注目されないけれど、重要なことだ。日本がますます戦争に近づいている。
明日は、ABSDFの兵士たちとの会話から私が学んだことを報告する。お楽しみに。
写真/文 冨田きよむ
「ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)」とは―
1988年、ビルマの民主化を求め、非暴力運動を展開したビルマの学生たち。 彼らを待ち受けていたのは、ビルマ軍による無差別発砲でした。 犠牲者は1000人以上ともいわれています。
多くの仲間を失った学生たちは、隣国タイとの国境地帯へ避難し、「ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)」を結成しました。その一部は武器を取り、現在もビルマ軍事政権打倒を叫び闘っています。
【プロジェクトBurma】冨田きよむカメラマン ビルマへ…(3)
2010年11月2日タイトル:冨田きよむカメラマンの取材報告 ビルマへ…(3)
撮影日:10月某日
「プロジェクトBurma」とは―
11月7日にビルマで実施される総選挙を前に、可視化報道!APF Liveの取材班がビルマ国内に潜入、ビルマ軍事政権の非道と真の民主化を求めるビルマ国民の実情をありのままにお伝えします。
今回は、現地入りした冨田きよむカメラマンの取材報告・第3弾です。
ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)の軍事キャンプ
軍事政権の弾圧にさらされているカレン族の子供や女性たち
ニューチャンポン居酒屋「AURORA」店長(=ABSDF日本支部長)の姿も
ABSDFとカレン族はいま 祖国の民主化のため 共に立ち上がる・・
写真 冨田きよむ
「ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)」とは―
1988年、ビルマの民主化を求め、非暴力運動を展開したビルマの学生たち。 彼らを待ち受けていたのは、ビルマ軍による無差別発砲でした。 犠牲者は1000人以上ともいわれています。
多くの仲間を失った学生たちは、隣国タイとの国境地帯へ避難し、「ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)」を結成しました。その一部は武器を取り、現在もビルマ軍事政権打倒を叫び闘っています。