「長井健司賞」受賞の女性ジャーナリストは獄中に 軍政下の「真実」伝え シュエバ
日刊ベリタ
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200902250952333
2009/02/26 T
2009年2月 のアーカイブ
【2月26日】長井健司賞 関連記事
2009年2月26日 木曜日【2月21日】きょう 「長井賞」授賞式
2009年2月21日 土曜日
(左:マ・ス・モンさん)
(転載)
タイで「長井賞」授賞式 ミャンマー人女性記者に
タイで「長井賞」授賞式 ミャンマー人女性記者に 【チェンマイ(タイ北部)21日共同】ミャンマーで二〇〇七年九月、反政府デモを取材中に治安部隊に射殺された映像ジャーナリスト長井健司さん=当時(50)=の精神を受け継ぐため創設された「長井健司記念賞」の第一回授賞式が二十一日、タイ北部チェンマイで行われた。
受賞者は、軍事政権に報道の自由が制限される中、危険を冒して昨年の大型サイクロン被災者の窮状を伝えようとしたミャンマー人女性記者、エイン・カイン・ウーさん(24)。同年六月に最大都市ヤンゴンで取材中に拘束され、禁固二年の実刑判決を受け服役中のため、幼なじみでタイを拠点に活動する女性記者、マ・ス・モンさん(30)が代わりに記念品を受け取った。
マ・ス・モンさんは「彼女を誇りに思う。被災者を支援しただけなのに禁固二年の刑を受け、今日ここに来られないのが非常に残念だ」と、贈られた長井さんの顔写真入りの盾を手に語った。
同賞は昨年十月、軍政の圧政下で真実の報道に貢献したジャーナリストを支援しようと、国外で活動するミャンマー人記者の団体「ビルマメディア協会」(BMA、本部オスロ)が創設。BMAのマウン・マウン・ミン代表は「長井さんの勇気を忘れない」と述べ、約九十人の出席者が一分間の黙とうをささげた。
(転載終了)
参考URL:
http://www.daily.co.jp/newsflash/2009/02/21/0001714690.shtml
【取材記】サン・オリーブ 不正契約
2009年2月18日 水曜日高齢者向け住宅を経営する不動産賃貸業者が、契約者から入居費用を
不正に得ていたことが、昨年からのAPF通信社の調べでわかった
問題の業者は、神奈川県秦野市にある不動産賃貸業K社
同社の代表取締役は同市在住のY社長
(03年末頃から未完成の「サン・オリーブ」)
K社は、神奈川県平塚市に2003年末頃から、「終身」「介護付き」などとうたった
高齢者向け住宅「サン・オリーブ」の建設を始めたが、同建物は現在も完成していない
Y社長らはこの間、同建物の募集広告を見た入居希望者に、「すぐに入居できる」などと言って、
契約者から入居一時金名目で200万円~1200万円を得ていた
しかし、予定日を過ぎても同建物が完成しないことから、解約と返金を求める契約者が続出
K社は現在も契約者が支払った入居費用の大半を返金していない
この物件は、土地所有者から賃貸料の未払いなどを理由に立ち退きを求められており、
また、裁判所による強制競売の対象物件でもあることから、所有権が将来、
第三者に移転する可能性もある
K社はこうした事実も消費者に告げていなかった
神奈川県には、契約者から、「解約したのにお金が戻ってこない」などといった
K社に関わる苦情が現在までに38件寄せられている
K社のY社長はAPF通信社の取材に対し、「募集方法に一切問題はない」
「返金よりも建物の完成を優先する」と述べた
2009/2/18 K
【「サン・オリーブ」に関する情報をお寄せ下さい】
電話:03-5574-7301
E-mail:ask_apfnews-kanri@apfnews.com
【番組案内】日本テレビ「モクスペ・特命記者SP」
2009年2月17日 火曜日日本テレビ系列「モクスペ」
~悪いヤツらを眠らせるな!特命記者スクープ激撮SP!!~
放送時間:
2月19日(木)19:00~20:54
APF通信社が1年以上に渡り取材、制作を行った「盗聴」そして「痴漢」。
その模様を日本テレビ「モクスペ」で放送します。
~「NEWS ZERO」VS盗聴犯~
被害女性と男が直接対決!!恐怖の盗聴男、その犯行の一部始終を激撮!
~「バンキシャ!」VS痴漢~
女性を狙う卑劣な痴漢男!記者がその男集団を追い詰めた!
「モクスペ」ホームページ
http://www.ntv.co.jp/mokusp/
写真:仕掛けられていた盗聴器
【番組案内】MEMENTO 故・長井健司のこころ
2009年2月16日 月曜日「KNB.WEB」から転載
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【番組名】
KNBふるさとスペシャル
「MEMENTO ~故・長井健司のこころ~」
【放送日時】
平成21年2月22日(日) ごご4時25分~4時55分
【放送内容】
2007年9月27日、ミャンマーで取材中の映像ジャーナリスト、故・長井健司さん(享年50)が
凶弾に倒れた。
その瞬間、1曲の歌、「涙~世界のどこかで瞬間(いま)」が生まれた。
平原綾香さんを「Jupiter」で世に送り出した近藤由紀子さん(七尾市出身)とX-JAPANの
復活コンサートを手がけた月光恵亮さん(氷見市出身)の北陸に縁のある音楽プロデューサーが
手を取りあって作り上げた歌である。
長井さんの同僚、山路徹さん(APF通信)は語る。「長井さんは、戦争や貧困で犠牲となる
子供達に心を寄せながら取材をしていた。」そして、子供好きの長井さん故に殺害された事も
次第に分かり始めてきた。
番組は、歌の背景にあるストーリーを、事件当時の映像、未公開写真、関係者の証言を交えながら
ジャーナリズムとミュージックの融合で構成する。
シンガーのKenny(韓国出身)は、去年、五箇山音楽祭で一青窈さんらと共演し、デビューの
ミュージックビデオを富山県内で撮影した。
また、プロモーションビデオの笑顔溢れるカンボジアの子供達は写真家の宮本敬文さんが撮影し、
美しいメロディは、RAG FAIRや広瀬香美さんらに楽曲を提供する作曲家の山路敦司さんが手がけた。
近藤由紀子さんは語る。「21世紀になっても世界では、テロがあり、貧困があり、病気があり、
飢餓があり、多くの子供達が涙を流している。それでも明日の幸せを夢見て強く生きて欲しい」と。
家族、恋人、友人、あなたの大切な人を想って見て頂けると幸いです。
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備考:
ローカルのみの放送ですので、ご覧頂けない地域があります
参考URL:
http://www2.knb.ne.jp/furusato/index.htm