早稲田大学校友会設立125周年記念企画
『報道の使命と社会的責務を考えるシンポジウム~長井健司記者が遺したもの~』
2007年9月27日に亡くなった長井健司記者の三回忌に際し、早稲田大学大隈講堂で今月30日、シンポジウムを開催します
報道の使命とは何か?そして社会的責務とは何か? 報道メディアの第一線で活躍するパネリストの方々と共に、報道の使命と社会的責務について、社会に問い直す機会となることを願っています
早稲田大学学生、校友会員、そして、報道の使命と社会的責務についてご関心のある皆様にぜひご来場いただき、共に問題意識を共有していただければ幸いです
【日 時】
2009年9月30日(水) 開場15:30 開演16:00-18:00 (予定)
【会 場】
早稲田大学大隈講堂(定員1100名 先着順)
【参加費】
無料
【テーマ】
報道の使命と社会的責務とは
【出演者】
鳥越 俊太郎 氏(ジャーナリスト)
田丸 美寿々 氏(TBS報道特集NEXTキャスター 早稲田大学非常勤講師)
原 憲一 氏(RSK山陽放送常務取締役 元報道特集キャスター)
瀬川 至朗 氏(早稲田大学政治経済学術院 政治学研究科教授)
【ゲストパネリスト】
ヤン クログスガード氏(映画「ビルマVJ」原案脚本者)
☆☆ビルマVJを短く上映します☆☆
【ゲスト】
Kenny(韓国人歌手)
☆☆長井さんの事件をきっかけに誕生した
「涙~世界のどこかで瞬間(いま)」を歌います☆☆
【司会】
麻木 久仁子 氏(テレビキャスター)
【プロデューサー】
近藤 由紀子(コンコルディア代表取締役 プロデューサー)
【企画製作】
山路 徹(APF通信社代表)
【主催】
早稲田大学 早稲田大学校友会
【お問い合わせ先】
早稲田大学総長室校友課 校友会事務局
TEL 03-3202-8040
FAX 03-3202-8129
URL http://www.waseda.ac.jp/alumni/
2009年9月 のアーカイブ
長井記者の三回忌に際し シンポジウムを開催
2009年9月25日 金曜日【速報】長井健司賞の受賞者ら釈放
2009年9月19日 土曜日ビルマ軍事政権は18日、最大都市ヤンゴンにある
インセイン刑務所に囚われていた受刑者ら数名を釈放した
釈放された受刑者の中に、BMA(ビルマメディア協会)が創設した
「長井健司賞」を今年2月に初めて受賞した女性記者
エイン・カイン・ウーさん(25)が含まれている
エイン・カイン・ウーさんは昨年5月にビルマを襲った大型サイクロンの
被災地を取材中、「政府に反抗した」として軍政当局に拘束され、
禁固2年の実刑判決を受け、服役中だった
2009/09/18 T
【書籍案内】「長井健司を覚えていますか」
2009年9月12日 土曜日2年前、ミャンマーで殺害された弊社ジャーナリスト
長井健司氏に関する書籍が発売されました。
2009年9月4日発売
「長井健司を覚えていますか
~ミャンマーに散ったジャーナリストの軌跡~」
著者:明石 昇二郎
定価:1,365円(税込)
【内容紹介】
長井健司はこんなにも熱くて愚直な男だった
ミャンマーで志半ばで散ったジャーナリスト、長井健司とはどんな男だったのか?
その意外な人柄と半生を学生、テレビ局、フリージャーナリスト、
各時代関係者の証言から描くノンフィクション。
(集英社のサイトより)
「週刊プレイボーイ」に長井さんの記事掲載
2009年9月8日 火曜日今週発売
集英社の雑誌「週刊プレイボーイ」に
ミャンマーで殺害された長井健司記者の記事が
掲載されています。
『2007年9月27日、ミャンマー“長井さん殺害事件“の真実』
(9月7日発売、週刊プレイボーイ38号)