11/9 19:05(日本時間)
山路がビルマのミャワディーより、ボートでモエイ川を渡り、タイのメソットに入る
同日 19:22(日本時間)
山路から東京のAPF通信社に電話が入り、無事を確認
※更新日時:2010/11/10 2:35
2010年11月 のアーカイブ
山路の解放と無事を確認
2010年11月9日 火曜日【プロジェクトBurma】冨田きよむカメラマンの現地UST報告(2)~ビルマ南東部で少数民族の連合軍が武装蜂起 避難民はいま・・
2010年11月9日 火曜日タイトル:冨田きよむカメラマンの現地UST報告(2)~ビルマ南東部で少数民族の連合軍が武装蜂起 避難民はいま・・
撮影日:11月9日13:00(火)
タイ国境に近いビルマ南東部ミャワディーで7日、少数民族カレン人の武装グループの連合軍が7日に行われた総選挙に反対し、同地で武装蜂起した。
少数民族の連合軍のリーダーはAPF通信社の取材に対し、「ビルマ軍は総選挙で投票しない市民を弾圧しようとした。私たちの武装蜂起は市民らを救うことが目的だ」と答えた。
8日には、少数民族の連合軍とビルマ軍との間で戦闘が起き、死傷者が出ている。
戦闘は現在、収束しつつあるが、2万人規模のミャワディー市民が国境の川を越えてタイ側へ避難している。
【プロジェクトBurma】冨田きよむカメラマンの現地UST報告~タイ国境に近い、ビルマ南東部で少数民族の連合軍が武装蜂起
2010年11月9日 火曜日タイトル:冨田きよむカメラマンの現地UST報告~タイ国境に近い、ビルマ南東部で少数民族の連合軍が武装蜂起
撮影日:11月9日8:30(火)
タイ国境に近いビルマ南東部ミャワディーで7日、少数民族カレン人の武装グループの連合軍が7日に行われた総選挙に反対し、同地で武装蜂起した。
少数民族の連合軍のリーダーはAPF通信社の取材に対し、「ビルマ軍は総選挙で投票しない市民を弾圧しようとした。私たちの武装蜂起は市民らを救うことが目的だ」と答えた。
8日には、少数民族の連合軍とビルマ軍との間で戦闘が起き、死傷者が出ている。
戦闘は現在、収束しつつあるが、2万人規模のミャワディー市民が国境の川を越えてタイ側へ避難している。
【プロジェクトBurma】冨田きよむカメラマンの取材報告 ビルマへ…(9 )
2010年11月9日 火曜日「プロジェクトBurma」とは―
11月7日にビルマで実施される総選挙を機に、可視化報道!APF Liveの取材班がビルマ国内に潜入、ビルマ軍事政権の非道と真の民主化を求めるビルマ国民の実情をありのままにお伝えします。
タイトル:冨田きよむカメラマンの取材報告 ビルマへ…(9)
撮影日:11月8日(月)
タイ国境に近いビルマ南東部ミャワディーで7日、少数民族カレン人の武装グループの連合軍が7日に行われた総選挙に反対し、同地で武装蜂起した。
少数民族の連合軍のリーダーはAPF通信社の取材に対し、「ビルマ軍は総選挙で投票しない市民を弾圧しようとした。私たちの武装蜂起は市民らを救うことが目的だ」と答えた。
きょう8日には、少数民族の連合軍とビルマ軍との間で戦闘が起き、死傷者が出ている。
戦闘は現在、収束しつつあるが、2万人規模のミャワディーの市民が国境の川を越えてタイ側へ避難している。
2010/11/8 19:00
友情橋の下にのんびり寝転ぶ犬。
友情橋の下でなぜかうずくまる婦人。声をかけても返事がない。
ミヤワディ側でライフルの発砲でそれまのんびりした雰囲気が一変。Mライフルの安全装置をはずす音を久しぶりに聞いた。
友情橋の下で待機するタイ軍兵士。
銃撃が続く中、比較的のんびりしているミヤワディ市民。
ヤンゴンにはないまったく別の顔をもつタイ国境の緊張感。
若い者ばかり写さないで俺も撮れと私を呼び寄せたコマンダー。
この兵士は英語とビルマ語がぺらぺら。臨時の広報係になってくれた。
よく見るとこいつはビルマ側(SPDC)のスナイパーであった。ホテルに戻って拡大してわかった。
と、書いてしまったが、Kカメラマンとよくよく検討した結果、腕組みしているだけであった。謹んで訂正いたします。この人物はスナイパーではなく「腕組みしているだけ」でありました。
くつろぐタイ兵士。
モバイルフォンを耳に当てている兵士。緊張感があるのかないのか。
フロントでつぶやくバカ(わたし)。Kカメラマン撮影。いわく、露出補正するべきだった。
ビルマ側から舟で脱出してきた避難民。
恐らくSPDCの弾薬庫かなにかに砲撃が命中して大火災が発生したものと思われる。未確認情報だが、この距離でこれだけの煙が上がるのはかなりの火災。
着の身着のままで対岸(タイ側)に逃げてきた避難民。
写真/文 冨田きよむ
【プロジェクトBurma】冨田きよむカメラマンの取材報告 ビルマへ…(8)
2010年11月8日 月曜日「プロジェクトBurma」とは―
11月7日にビルマで実施される総選挙を機に、可視化報道!APF Liveの取材班がビルマ国内に潜入、ビルマ軍事政権の非道と真の民主化を求めるビルマ国民の実情をありのままにお伝えします。
タイトル:冨田きよむカメラマンの取材報告 ビルマへ…(8)
撮影日:11月8日(月)
タイ国境に近いビルマ南東部ミャワディーで7日、少数民族カレン人の武装グループの連合軍が7日に行われた総選挙に反対し、同地で武装蜂起した。
少数民族の連合軍のリーダーはAPF通信社の取材に対し、「ビルマ軍は総選挙で投票しない市民を弾圧しようとした。私たちの武装蜂起は市民らを救うことが目的だ」と答えた。
きょう8日には、少数民族の連合軍とビルマ軍との間で戦闘が起き、死傷者が出ている。
戦闘は現在、収束しつつあるが、2万人規模のミャワディーの市民が国境の川を越えてタイ側へ避難している。
2010/11/8 19:00
「友情橋」から200mほどの商店に砲弾の破片が着弾。トラックが壊れた。破片でこの威力。
夕闇が迫る中、必死でミヤワディからタイ側逃げてくる人々。
メーソット市内の運動公園に一時収容された避難民。13000人。増え続ける。こんなに難民を生み出す国というのはやはりどうかしている。
とりあえずのぴ場所でほっと一息つく避難民。水と食料はとりあえずタイ政府が支給。本格的な対策が緊急に必要。ただし、この事件以前に逃げてきていて難民キャンプに入れない人も大きな問題。
写真/文 冨田きよむ