涙~世界のどこかで瞬間(いま)
作詞: Yukiko K. 作曲: 山路敦司 編曲: 山路敦司、MOTO G3
世界のどこかで瞬間(いま)
涙がこぼれている
愛する人のために
美しい涙が
世界のどこかで瞬間(いま)
涙がこぼれている
愛(いと)しい者のための
祈りが聴こえる
終わらない 戦いの 悲しみ癒えぬまま人々は
生きるため 変わらずに 営み続け
平和な日を 願いながら 瞬間(いま)を生きる
間奏
陽は昇り 陽は沈み 涙が赤く染まる大地
愛のため 空見上げ 歩み続け
幸福な日を 夢見ながら 明日を生きる
あなたのいのち守る 無数の星たち
見上げてみようよ
夜空に 月輝いて 美しい調和(ハーモニ)
世界のどこかで瞬間(いま)
涙がこぼれている
愛(いと)しい者のための
祈りが聴こえる 祈りが聴こえる
‘未分類’ カテゴリーのアーカイブ
【お知らせ】涙~世界のどこかで瞬間(いま)
2009年2月10日 火曜日【2月10日】事件から1年4ヶ月余り
2009年2月10日 火曜日ビルマで取材中の長井健司記者がビルマ軍兵士の故意による
銃撃で死亡してから1年4ヶ月余りが過ぎた
そんな中、
最近になってある曲が発売された
タイトルは、「涙~世界のどこかで瞬間(いま)」
作詞、音楽プロデューサー・近藤由紀子さん
歌は、韓国人歌手・Kennyさん
近藤さんは、長井記者が銃撃され死亡した際の
ニュース映像を見て、強い衝撃を受けたという
そして、撃たれても尚、ビデオカメラを握り続けた長井記者の姿に感化され、
「涙~世界のどこかで瞬間(いま)」という詩を書き上げた
とても良い曲
追記:
長井記者が最後まで握りしめていたビデオカメラとテープは未だ返還されていません
私たちは、日本とビルマ政府に対し、事件の真相究明と遺品の早期返還を強く要望します
2009/2/10 T
(右から、近藤由紀子さん、Kennyさん、APF代表 山路徹)
(参考URL)
◆Producer 近藤由紀子の日記
http://d.hatena.ne.jp/yukigeshiki/
【取材記】“盗聴規制法”勉強会
2009年2月10日 火曜日参議院議員会館で昨年末、
“盗聴規制法”制定に向けての勉強会が行われた
(左:蓮舫氏 右:伊藤ゆう氏 参議院議員会館にて)
会は、盗聴調査専門会社の酒井賢一氏が講師を務め、
東京都議会議員・伊藤ゆう氏の主催で、参議院議員・蓮舫氏らが出席した
(電話式盗聴器)
蓮舫氏は会を終えて、
「今後は、(盗聴の問題について)積極的に取り組まないと、
(盗聴の被害を)このまま放置することは恐ろしいと感じた」
と述べた
(盗聴器を手に取る蓮舫氏)
2008/2/10 K
【番組案内】テレビ朝日開局50周年特別番組
2009年1月31日 土曜日テレビ朝日 開局50周年記念特別番組
「ニュースの記憶~あの頃あの時あなたは・・・報道50年映像全史~」
放送時間:
2月1日(日) 午後2:05~5:25
APF通信社が2000年に制作した「桶川ストーカー殺人事件」。
その取材は社会現象を巻き起こし、
テレビ朝日「ザ・スクープ」で6回にわたって放送しました。
今回のテレビ朝日50周年記念番組では、
当時の映像を交え、APF通信社代表、山路徹が
「桶川ストーカー殺人事件」の取材状況について語ります。
※なお、番組は予告なく、内容が変更される場合があります。
ご了承ください。
【12月4日】BMAが長井健司記念賞を創設
2008年12月4日 木曜日『長井健司記念賞』が創設されました
以下、YOMIURI ONLINEから転載
(転載)
ジャーナリスト長井さん 記念賞創設 記者ら表彰
昨年9月、ミャンマーで反政府デモを取材中に射殺された映像ジャーナリスト長井健司さん(当時50歳)の精神を受け継ごうと、同国の報道の自由や民主化に貢献した記者やカメラマンに贈られる「長井健司記念賞」が創設されることになった。(奥村登)
ミャンマーの報道、表現の自由を守るジャーナリストらの協会「BMA」(本部・ノルウェー)が、一周忌直後の今年10月、長井さんが勤務していたAPF通信社(港区)に協力を要請、長井さんの両親(愛媛県今治市)の快諾を得て実現した。
長井さんは中野区に住んでいた。APF通信社には、今も長井さんの机が残され、ホワイトボードに「ずっとロケ」と書かれたままだ。
長井さんは銃弾に倒れてもビデオカメラを手放さず、その様子は映像や写真で世界に配信された。協会によると、長井さんはミャンマーのジャーナリストにとって、真のジャーナリスト精神を示したヒーローのような存在で、名前を冠した賞を設けることにしたという。
協会の選考委員会は、第1回受賞者として、今年5月に同国を襲ったサイクロンによる多数の被災者を撮影して甚大な被害を国内外に知らせたミャンマー人の20歳代女性ジャーナリストを選出した。授賞式は来年2月にタイ国内で行われる予定で、APF通信社の関係者がクリスタルの盾と賞金1000ドルを贈呈する。
APF通信社の山路徹社長の話「長井さんは凶弾に倒れる直前、『地を這(は)うような取材をしたい』と話していたという。賞は現場で命がけの取材をしている人に授けてほしい。長井さんも創設を喜んでいると思う」
2008年12月4日 読売新聞
(参考URL)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20081204-OYT8T00134.htm