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【プロジェクトBurma】冨田きよむカメラマン ビルマへ…(4)

2010年11月2日 火曜日

タイトル:冨田きよむカメラマンの取材報告 ビルマへ…(4)
撮影日:10月某日
「プロジェクトBurma」とは― 
11月7日にビルマで実施される総選挙を前に、可視化報道!APF Liveの取材班がビルマ国内に潜入、ビルマ軍事政権の非道と真の民主化を求めるビルマ国民の実情をありのままにお伝えします。
今回は、現地入りした冨田きよむカメラマンの取材報告・第4弾です。
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ABSDF創立22周年記念日を祝うために、近隣(半径およそ15km)の範囲から、徒歩で、あるいは小船で続々と集まる人。
その中に可憐なカレン族の女の子たちがいた。
若い兵士は一生懸命もてなそうとするのだけれど、恥ずかしくてなんだか少しぶっきらぼうの態度。テレているのは、しかたない。
私も毎日おっさん(かつては学生だった若者も今では40過ぎの立派なおっさんである)しかいない中で暮らすと、目の前にぱっと花が咲いたようだ。
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カレンの女性は美しい黒髪。
最近日本では茶髪が普通になっていて、それはもうなんだかよくないなあと思っていた。
撮影した画像を見せると喜んでくれた。日本に帰ったら、ABSDF経由で写真を届けてもらうことにしようと思っている。
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ABSDF創立22周年記念式典は、本来であれば、CNN、BBCはもちろんNHKだって朝日新聞だって取材に来るべきなのだ。
某国が来るなというから行かないなどとそういう根性なしでどないするねん、と、思わず大阪弁になる。
まったく注目されないけれど、重要なことだ。日本がますます戦争に近づいている。
明日は、ABSDFの兵士たちとの会話から私が学んだことを報告する。お楽しみに。
写真/文 冨田きよむ
「ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)」とは― 
1988年、ビルマの民主化を求め、非暴力運動を展開したビルマの学生たち。 彼らを待ち受けていたのは、ビルマ軍による無差別発砲でした。 犠牲者は1000人以上ともいわれています。
多くの仲間を失った学生たちは、隣国タイとの国境地帯へ避難し、「ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)」を結成しました。その一部は武器を取り、現在もビルマ軍事政権打倒を叫び闘っ­ています。

【プロジェクトBurma】冨田きよむカメラマン ビルマへ…(3)

2010年11月1日 月曜日

タイトル:冨田きよむカメラマンの取材報告 ビルマへ…(3)
撮影日:10月某日
「プロジェクトBurma」とは― 
11月7日にビルマで実施される総選挙を前に、可視化報道!APF Liveの取材班がビルマ国内に潜入、ビルマ軍事政権の非道と真の民主化を求めるビルマ国民の実情をありのままにお伝えします。
今回は、現地入りした冨田きよむカメラマンの取材報告・第3弾です。
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ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)の軍事キャンプ
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軍事政権の弾圧にさらされているカレン族の子供や女性たち
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ニューチャンポン居酒屋「AURORA」店長(=ABSDF日本支部長)の姿も
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ABSDFとカレン族はいま 祖国の民主化のため 共に立ち上がる・・
写真 冨田きよむ
「ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)」とは― 
1988年、ビルマの民主化を求め、非暴力運動を展開したビルマの学生たち。 彼らを待ち受けていたのは、ビルマ軍による無差別発砲でした。 犠牲者は1000人以上ともいわれています。
多くの仲間を失った学生たちは、隣国タイとの国境地帯へ避難し、「ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)」を結成しました。その一部は武器を取り、現在もビルマ軍事政権打倒を叫び闘っ­ています。

【プロジェクトBurma】「ビルマでいま、何が起きているのか」 ABSDF議長タン・ケー氏 ロングインタビュー

2010年10月31日 日曜日

タイトル:「ビルマでいま、何が起きているのか」 ABSDF議長タン・ケー氏 ロングインタビュー
撮影日:2009年5月7日
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ABSDF議長 タン・ケー氏
1988年、ビルマの民主化を求め、非暴力運動を展開したビルマの学生たち。 彼らを待ち受けていたのは、ビルマ軍による無差別発砲でした。 犠牲者は1000人以上ともいわれています。
多くの仲間を失った学生たちは、隣国タイとの国境地帯へ避難し、「ABSDF(=全ビルマ学生民主戦線)」を結成しました。その一部は武器を取り、現在もビルマ軍事政権打倒を叫び闘っ­ています。
2009年5月に来日したABSDF議長タン・ケー氏に、「ビルマでいま、何が起きているのか」「軍事政権が実施する総選挙は一体どんなものなのか」について話を聞きました。
聞き手は、山路徹(APF通信社代表)。通訳は、田辺寿夫氏。
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通訳 田辺寿夫氏  
Part1

Part2

【APF SP】報道カメラマンが見た現場の真実 in 世界報道写真展2008

2010年10月31日 日曜日

タイトル:報道カメラマンが見た現場の真実 in 世界報道写真展2008
収録日:2008年7月14日
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報道カメラマン・石川文洋さん
報道の最前線に立つカメラマンをゲストに迎え、「現場で起きていること」「伝えるということ」「ジャーナリストとは」をテーマに新聞やテレビなどが報じない現場の真実を語る、トーク番組。ゲストは、石川文洋さん(報道カメラマン)、仙波理さん(朝日新聞社編集局写真センター次長)。司会は、山路徹(APF通信社代表)、國友真由美(フリーアナウンサー)。

参考URL:
石川文洋さんの公式ホームページ
http://www6.plala.or.jp/zassoan/

【プロジェクトBurma】 「”This is Not Democracy” (これは民主主義ではない)」 製作 ビルマ・パートナーシップ

2010年10月30日 土曜日

タイトル:「”This is Not Democracy” これは民主主義ではない(仮題)」
製作:ビルマ・パートナーシップ
Part 1

Part 2

2010年10月24日
本日、ビルマ・パートナーシップはKestrel Media の協力のもと、なぜビルマの人々が間近に迫った総選挙は真の民主化をもたらすものではないと考えているのかをまとめた、17分間の映像を発表しました。
この映像「”This is Not Democracy” これは民主主義ではない(仮題)」は、今回のビルマ総選挙の歴史的背景をひもとき、軍事政権が「民主化へのロードマップ」と称してすすめるものは、彼ら権力者たちが、単に民間人へ衣替えをし、自らの権力をゆるぎないものにするためのものでしかないということを、わかりやすくまとめています。
「私たちは裏切られ、再び裏切られようとしている」と国際ビルマ僧侶組織(IBMO)のアシンソパカ師は言います。映像には、カレン女性機構(KWO)のノートゥーポゥ氏、1990年の総選挙で当選した国民民主連盟(NLD)の議員ウィンライン氏、元政治囚、そしてこれまでのビルマ国内の映像が、最新映像とともに収められています。
ぜひご覧ください。
※日本語訳 ビルマ市民フォーラム