昨年4月に発売されたCD「二宮町」に収録された「君への手紙」は、長井健司記者の生きざまに感化された若者が、長井記者のことを思い詩にした曲
ふたり「二宮町」
若者とは、インディーズのフォークデュオ「ふたり」のメンバー、石崎紀彦さんと小沼卓郎さん
ふたり
「ふたり」はこれまで、ライブ会場や自らが街頭に立ち、長井記者の殺害に抗議する署名集めを行ってきた
参考URL:ブログ「君への手紙」
http://blog.goo.ne.jp/futari-letter
石崎紀彦さん Vo.AG
小沼卓郎さん Vo.AG.Hp
長井記者の言葉、『誰も行かなければ、誰かが行かねばならない』
「ふたり」小沼卓郎さんの言葉、『変えようと口にすれば、もし変えたいと願うなら、時計の針は動き出します』
長井記者の伝えたかったこと・・湘南発の若者ふたりが引き継ぐ
参考URL:ふたりのオフィシャルサイト「二人 futari」
http://www.futari2.com/futari/
‘未分類’ カテゴリーのアーカイブ
【追悼記事】長井健司記者とフォークデュオ「ふたり」
2010年9月17日 金曜日【追悼記事】『ふるさと』『ヤキイモの詩』 作詞・長井健司
2010年9月16日 木曜日「誰も行かないところに、誰かが行かねばならない」が口癖だった長井健司記者の夢
それは“歌手デビュー”だった・・
(大学時代のコンサート会場にて)
中学時代からギブソンを片手に作詞・作曲も手掛けた
卒業時、長井記者が同級生に宛てた一文にはこんな記述が・・
「人は、声をはりあげ絶叫する時があっていいと思うんです。
人は、気分よくうたっている時がいちばんの自由です」
※原文ママ
(2007年9月、タイにて)
「俺の曲は絶対に売れる!」
40代半ばを過ぎて尚、歌手デビューを諦めてはいなかった長井記者
ここに長井記者が作詞した『ふるさと』と『ヤキイモ』を紹介します
********************************************************
『ふるさと』
1
ふるさと想う こころは同じ
語り明かせば 泣けてくる
強がり言っても 一人で泣いた
熱い涙が しみる夜
2
帰ってゆける ふるさとは
遠きにありて 想うものと
ふるさとあれど 帰れないのは
振り切れぬ思いがあったから
裏切れなかったあの娘(こ)だから
後ろ姿に別れを言う
これ以上 もう会ってはだめだ
余計に別れが辛くなる
3
ふるさとに似た なつかしさだけ
思い出させてくれた娘(ひと)
恋人に似た ふたりだったけど
二度と寄り添わぬ ふたつの影
恋人に似た 白い雪の世界
せつない雪が 降り止まぬ
※原文ママ
********************************************************
『ヤキイモの詩』
※サビ
焼きたての ホカホカの
ホクホク食べる ヤキイモだい
ヤキイモの 安売りの
おいちゃん来るの 待ってたんだよ
ヤキイモのおいちゃんが 今年もまた来る
街角にひとときの こころのオアシス
「ヤキイモがおいしいよ」って 街角に響く
ふるさとに届くよう 「とうちゃん、元気だ」
だけど 都会では ヤキイモが振り向かれないんだよ~
ほかにオイシイおかしがあって振り向かれないんだよ~
いまの都会じゃ、ふとり過ぎのこどもたちであふれかえる
本当の甘いおやつを 街角のどこかに忘れていやしませんか~
※原文ママ
【ご案内】追悼 長井健司記者 映像・遺品展 今月27日
2010年9月14日 火曜日
詳細は下記PDFをご覧ください。
追悼 長井健司記者 映像・遺品展
【ご案内】第2回実践!ジャーナリスト養成講座
2010年9月14日 火曜日
募集要項は下記PDFをご覧ください。
第2回実践!ジャーナリスト養成講座募集要項
【APF SP】横田夫妻による特別講演「失われた子どもの人権と私たち」
2010年9月12日 日曜日タイトル:横田夫妻による特別講演「失われた子どもの人権と私たち」
撮影日時:2010年8月8日(日)
横田めぐみさんの両親・滋さんと早紀江さんが8月8日、東京・千代田区の明治大学アカデミーコモンで開催された、子どもの人権を考える「国際コルチャック会議2010」で講演し、「平和な生活の中で突然、子どもを奪われる拉致の残酷さを知って欲しい」と訴えた。
参考URL:
日本ヤヌシュ・コルチャック協会の公式ホームページ
http://korczak-japan.org/