2008年7月 のアーカイブ

書籍 ビデオ制作

2008年7月13日 日曜日

▼最新著書
『命の対価~独立系ニュース通信社の使命~』
(著者・山路徹/主婦と生活社/2008.9)
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プロローグ:2007年9月27日のこと
第1章:独立系ニュース通信社とは?
第2章:戦場取材に必要な経費
第3章:長井記者が遺したもの
第4章:[スタッフ回願]長井さんといた現場
第5章:それでも私たちが戦場取材に行く理由
エピローグ:APF通信社が目指すもの
▼その他の著書
『正義という名の虐殺~恐るべき国連軍の真相~』
(著者・山路徹/フットワーク出版社/1994年)
『真実の紛争地帯~マスコミが伝えられない裏側を暴く~』
(著者・山路徹/フットワーク出版社/1995年)
『桶川女子大生ストーカー殺人事件』
(鳥越俊太郎氏との共著/メディアファクトリー/2000年)
▼VHS制作
『戦場を行く』
監修:山路 徹 筑紫 哲也
企画:紀伊国屋書店/APF通信社
世界では今何が起きているのか 平和の国「日本」を撃つ衝撃の真実!
1992年より国際紛争を取材してきたAPF通信社の映像を中心に、
山路 徹、筑紫哲也の2人のジャーナリストが、
世紀末10年の戦争と平和、生の歴史を見つめ、今を考える。
ボスニア内戦、ソマリアのPKO、シエラレオネの少年兵士の現実を通して
「世界では今、何がおきているのか」を、平和の国、日本に問いかける。
(VHS全3巻/1999年制作)
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第1巻 民族紛争の真実 [20分]
旧ユーゴスラビア連邦のボスニア。その独立の是非をめぐっておきたボスニア内戦。
1993年、激烈な戦闘の続く首都サラエボからのリポート。
カメラは、建物を標的にした砲撃や、狙撃兵(スナイパー)の攻撃を、生々しく捉えるだけでなく、
民族、宗教の名のもとに、砲弾に傷つき倒れていくのは、いつも一般市民であることを、
克明に描いていきます。
第2巻 日本人が見た国連・PKO [20分]
1993年、アフリカ、ソマリア。首都モガディシオ。
内戦と飢餓に苦しむ人々を救うために派遣された、国連のPKO、いわゆる平和維持活動。
武力行使が認められた多国籍軍が現地で見たものは、自分たちを受け入れないソマリアの人々、
そして国連本部への攻撃でした。
現地の理解と協力が得られない国連PKOは自らの武力行使で、平和の仲介者ではなく、
戦争の当事者になってしまったのです。
第3巻 戦う少年兵士たち [20分]
大西洋に面した小国、シエラレオネ。
1961年の独立以来、内戦やクーデターが、現在に至るまで繰り返されています。
長引く内戦は、国力を疲弊させ、多くの戦災孤児を生みました。
子供たちは皮肉にも生きるために軍に入り、最前線で闘っているのです。
今も6歳~8を中心とした、約12,000人の子供たちが、彼らでも扱える武器を携えて、
敵に対峙しているのです。そして、敵もまた、同じような少年兵士なのです。
※現在、廃盤となっております。ご了承下さい。